【異音の原因は…?】ドレンポンプ不良による修理対応

2025.08.05

こんにちは!
名古屋市でエアコン工事・クリーニング・修理など、空調コンシェルジュとして活動しているRaumの新納です。
今回は「突然、室内機から異音がするようになった」というご依頼をいただき、現場へ伺いました。

カバーを外して点検を進めると、原因は ドレンポンプの組み付け不良。
どうやら最近、他業者さんが洗浄を行ったようで、その際にポンプを固定する樹脂の爪が破損していたことが分かりました。

本来であれば、しっかり固定されているべきポンプがぐらつき、異音の原因になっていたわけです。
しかも、爪が割れてしまっていたため修理での復旧は難しく、部品交換が必要となり、お見積りをご案内しました。

しかし、企業様ということで社内稟議などのご都合もあり、修理のGOサインが出たのは約2ヶ月後。
部品交換後は無事に異音も消え、正常に運転していることを確認できました。

ただ、ひとつ残念だったのは、この会社様が最初に私のところへご依頼いただいていれば、
今回のような不具合や、洗浄費用の約4倍近い余分な修理費用は発生しなかったかもしれない、ということです。

もちろん、施工業者を選ぶのは自由です。ですが「プロの目での判断と確かな技術」が必要なときこそ、私たちのような“空調の専門家”を頼っていただければと思います。

少しでも安心・安全な空調環境づくりのお手伝いができるよう、引き続き尽力してまいります!

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